6月22日/11:00〜12:30
TFTビル905

平山ジロウ
フォトグラファー
受講料(税込) 8,000円
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これでOKカンタン動画編集
デジタル一眼レフカメラで動画が撮れるようになったいま、仕事として動画のオファーや、記録用など、一眼レフでムービー撮影する機会が増えていくと考えられます。それはそのまま、フォトグラファーに求められるスキルが増すことを意味します。撮影の方法はもちろん、撮影した素材をどのように編集するのかという点も、フォトグラファーの新たなスキルとして加わっていくことになります。
作画に関しては、経験を積んだカメラマンであれば、さほど難しいことはないと思われますが、やはり皆さんが気になるのは編集作業のほうではないでしょうか。フォトショップやイラストレータはある程度使えるけれど、動画の編集ソフトとなると、てんで見当もつかない。そんな印象ではありませんか? しかし、動画編集は、そんなに難しくありません。まずは「食わず嫌い」を直す気持ちを持ちましょう。
大手広告制作会社を経て独立した平山氏は、EOS 5D MarkIIを用いて動画撮影を行っています。編集ソフトはアドビ社のPremiereで、昨年夏から本格的に使い始めました。いまでは、有名ミュージシャンのPVなども手がける平山氏が、熟練した使い手でなくても十分使えるテクニックを紹介します。
平山氏がPremiereを用いる理由は、Macユーザーだからです。動画編集ソフトとして有名なエディウス(トムソン・カノープス社)は、Windows版のみ販売されているので、使うことができません。またファイナルカット(アップル社)に関しては、オシャレなサンプルが多くある点は良いのですが、EOS 5D MarkIIで撮影した素材の場合フロー面で時間のかかる部分があるので、総合的に考えてPremiereを選択しました。アドビ製品のアップグレード版があり、求めやすかったこともあります。写真館の方やフォトグラファーの方は、フォトショップを持っている場合が多いので、動画系ソフトメインの「プロダクション プレミアム(フォトショップも含まれる)」が便利だと思われます。
音に関しては、イメージ映像のような素材に著作権フリーの音楽を合わせるのならば、難しいことは何もありません。しゃべりの部分をレコーダーで収録する場合、音と唇の動き(リップシンク)で気をつかわなければなりませんが、平山氏は「内蔵マイクも十分な性能を持っているので、商品の位置づけや価格などを考えて使い分ければよい」と話しています。
たとえば写真館で動画を用いた商品を作る場合、効果や尺(時間)などで、いくつかのひな形を用意しておくことが肝要です。すべての動画商品を1から編集するのでは、さすがに手間がかかります。ある程度のパターンを作っておくことにより、商品化もスムーズにできるというわけです。セミナーでは、撮影から編集、フィニッシングまでを、実際に披露します。「思っていたより簡単そうだ」と、誰もが思うに違いありません。動画を商品に組み込みたい方には必聴のプログラムです。

